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うどんも作ってみるか

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 そばづくりは時々していましたが、いつもいつもそばだけだと飽きることもあります。「作ってみるか。」で、うどんになりました。 私は元々、ラーメンより太い麺はあまり好きでなく、うどんもほとんど食べません。だからうどんはどんな物がおいしいのかもピンとこない部分があります。

うどんが出来ました→

うどんが完成しました。

<使用する小麦粉>

 小麦粉は岩手県の「ネバリゴシ100%を使います。中力タイプの粉で初めて買いました。 「ひっつみ粉」と表示してますが、「ひっつみ」は「すいとん」のことで、この地方ではこう呼びます。

 うどんの腰が出るのか、うどん作りにむくのか判りませんが、この粉に興味があったのでこの粉を使用して見ます。「座敷わらし 」で有名な、岩手県二戸市金田一で製造された物です。

岩手県産小麦ネバリゴシ→

小麦粉「ネバリゴシ」

関連品の紹介 ネバリゴシうどん1袋【特価198円 送料別】青森県産ネバリゴシ

 

 

<<うどんも作ってみるか>> 準備(今回の場合) 約120g×5玉
材料 小麦粉400g 水185g 塩18g
   
道具 麺づくりの分 (スープの道具は、省略します。)
  計量用のボール2個 キッチンはかり こね鉢
  打ち板 のし棒 まな板
  そば切り包丁 駒板 など  
  ※家庭にある物で代用できる物は、それで行ってください。

 

<<うどんも作ってみるか>>

手作り工房・食材編|さあ!作ろう

これから使う材料です

1:材料の準備

 必要な材料を用意します。

粉は、上記の二戸市金田一の中力粉「ネバリゴシ」。塩は、安い湖塩を作り替えるで紹介した塩です。水は浄水器を通した水道水です。

水と塩を量ります

2:塩と水の計量

 水185gを計量し、その中に塩18gを加えてかき混ぜました。多少の誤差がありました。(写真の通り0.5g違います。)

小麦粉を量ります

3:粉の計量

 初めての粉ですし、少人数なので余らないように400gとしました。これに水や塩の量を加えると、約120gの麺が5玉出来ることになります。

 
こね鉢で粉と水をこね始め

4:水回し

 こね鉢に粉を入れ、塩を溶いた水を加えました。手順がこれで良いのか判らないのですが、とりあえず生そばの時のような感じでやってみます。

 正しい方法をお知りの方がいたら、教えていただければうれしいです。

小麦粉と水、塩がまとまりました

5:まとまりました

 水回しが終わり、ほぼまとまりました。やや「ほし」が残っていますが、これから足で踏みます。

足でしっかりと踏む

6: 足で踏む

 ナイロンの袋に入れて、さらにもう一枚上に重ねて足で踏みます。延びてきたら、またたたんでさらに踏みます。これを3回繰り返します。

※もっと多く繰り返す方法もあるようですが、グルテンが切れるという話を聞きましたのでこれぐらいにしておいてみます。

生地をのばす

7:延ばし

 足で踏んで5〜7時間ぐらいおきました。長く置きすぎかも知れませんが、夜こねたので次の日の朝まで置くことになりました。これを伸ばします。

 水分が多かったのか、粉の性質なのか、だいぶ柔らかい感じです。

  
うどん生地がちょうど良いくらいに延びました

8:延ばし完了

 延ばしが完了しました。柔らか気味なので、結構薄くのばすことが出来ました。

うどんを切ります

9:切り

 延ばし終わった生地を4枚にたたんで切ります。そばやラーメンでは、いつも細く切ることに苦労しています。今回はうどんなので安心していましたが、反対にうどんのわりには「細い」切り方になりがちで、これはこれでやっぱり簡単ではありません。

うどんが切り終わりました

10: 切り上がり

 切り終わりました。右下の麺は同時に作った「ラーメン」です。着色料が入っているわけではありませんが、うどんとラーメンでは色が違います。

 粉も違いますが、やはりかん水が入っているせいでしょうか。

   
うどんをゆでて完成です

11:完成・試食

 完成しました。途中で感じたように、やはりやや柔らかめのうどんになりました。とりあえず食べれました。

 

 

<<参考>>

   

小麦粉「ネバリゴシ」

岩手県北地方で作られている小麦粉です。名前は前々から聞いていましたが、キチンと表示されている粉を見つけたのは初めてでした。

柔らかくて良く伸びる粉でしたので、餃子の皮を作ればいいかな?と感じました。こんど試してみたいと思います。

灰分

0.46%前後

粗タンパク

8.5〜9.0%

用途

うどん・すいとん・蒸しパン

 
 

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