<<天草から「ところてん」>>
 |
 |
1:材料の準備
天草は以前購入した、岩手県普代村産の「乾燥天草」です。100g入れですが今回は半分の50gを使います。
これでも10〜20人分のところてんが出来ます。
|
 |
2:計量
天草を50g測ります。ところてん作りは生そばやラーメンと違って誤差をそれほど気にしなくても大丈夫です。
多ければ硬めのところてんに少なければ柔らかめのところてんになります。水はその逆です。
|
 |
3:天草を洗う
この天草はゴミがほとんど見えなくてきれいな天草ですが、洗ってから使います。
|
 |
4:洗いました
洗い終わりました。少し柔らかくなりました。洗いすぎるとせっかくの成分が減るような気がしてきます。この程度でやめておきます。
|
|
 |
5:鍋に入れて火にかけます
鍋に洗った「天草」と水2800cc、酢大さじ2〜3杯を入れて火にかけます。吹きこぼれに注意して、火加減を調整します。
※今回はおもに鍋のフタを取った状態で煮込みます。
フタをして煮込むときは、水は少なめにします。 |
 |
6:
煮込み完了
約1時間ぐらいに経ちました。このぐらいになれば大丈夫。 |
7: しぼる準備
こういう物があれば絞るときに便利。別になければないでかまいません。
|
 |
 |
|
 |
準備をしている間にも固まるような気配。
|
 |
8:絞ります
木綿の袋に入れて絞ります。熱いのでやけどに注意しましょう。そんなにきつく絞らなくても大丈夫です。手早くやることの方が、優先されます。
道具を工夫すれば速く焼けども防げます。
|
 |
9:絞り終わり
絞り終わりました。すぐにタッパに移します。この形で固まりますので、料理の時に使いやすい形なる入れ物がベストです。(てん突きしやすい形になるなど…。) |
 |
10:冷やして固める
速く固めるために、冷たい水で冷やします。今回は1時間程度で固まりましたが、もう少しこのままで置いておきます。 |
 |
11:ところてん完成
てん突きでついてところてんの完成です。 |
|
 |
12:いただきます
市販されているところてんに比べると、だいぶ硬いしっかりとしたところてんになりました。しっかりしているので、刺身こんにゃくのようにしても頂けます。咬みごたえがあって大変おいしく頂きました。 |
|