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イオン水でラーメン

ラーメンシリーズ3

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 かんすいがアルカリ性ならば、イオン水でもラーメンが出来るのかと思い付き、アルカリイオン水でラーメンを作ってみました。全くのかん水なしでラーメンは出来るのか。

  打ち水は家庭用アルカリイオン水生成器の水を使いました。PHは10ぐらいです。市販のアルカリイオン水生成器にはPH8ぐらいがやっとの物もありますが、それでは弱すぎると思いましたので、少し強めのアルカリイオン水を用意しました。
 うまくできるかどうか、全く判りませんが…。

 

イオン水のラーメン・出来上がり!!

イオン水でラーメンつくりました

 

 

<<イオン水でラーメン>> 準備(今回の場合  約140g×2玉)
材料 <<麺>> 加水率43%  
  強力粉160g 薄力粉40g 打ち粉(片栗粉)
  手作りの海水塩 4g アルカリイオン水 86g
  <<スープ>>    
  青森 県産シャモロックガラ ショウガ
  醤油 (三重県・福岡醤油店の「はさめず」) 手作りの海水塩
  にんじん 田子産ニンニク 昆布    
       
道具 麺づくりの分 (スープの道具はどこの家にもあると思うので、省略します。)
  計量用のボール 2個 キッチンはかり こね鉢
  ナイロン袋 のし棒 まな板
  そば切り包丁 打ち板 駒板 など
  ※ない道具は家庭にある物で代用してください。

 

<<イオン水でラーメン>>

手作り工房・食材編|さあ!作ろう

イオン水を計量します

1:打ち水の計量

 水に加え、塩を用意します。塩は海水から作った自家製の塩です。 うどんの場合はもっと多くの塩を使いますが、水は普通のPH7前後の水を使いますし、塩では通常PHは変わらないのでうどんと同じにならないと予想しています。

塩4g(2%)を量り、アルカリイオン水86gを入れて溶かします。 加水率は43%です。

小麦粉を量ります

2:粉の計量

 強力粉160g、薄力粉40gを量り、よく混ぜます。

結果がどう出るかわからないので、量は少なめに作ります。

 

 

3:水回し

 計量した小麦粉に、打ち水を何等分かになるような感じで、水回ししていきます。 うどん作りでも感じますが、蕎麦よりは水回しが楽に出来ます。

 箸などでかき混ぜながら、大まかに混ぜていき後は手を使って万遍なく混ぜます。加水率は4 3%ぐらいになりました。

 色はかん水入りよりも白く、うどんよりは黄色みがあります。アルカリイオン水の効果でしょうか。

水回しをします
 
手でこねます

4:こねる

 粉に打ち水が万遍なく行き渡ったら、こね始めます。

柔らかいです。かん水がないだけではなくて、加水率も少々高いのが原因かも知れません。

 

 

 

5:こねを続ける

 かん水入りに比べて、だいぶ柔らかいので足で踏まなくても充分こねられます。

 ムラがなくきれいな一枚の固まりになったら、乾燥しないように袋の口を閉めて3時間ぐらいおきます。

写真:左・アルカリイオン水  右・かん水入り

引き続き手でしっかりこねます
延ばしがほぼ出来ました

6:のし

 充分寝かせたら、のしを始めます。

柔らかいので、のしは楽です。

うどんよりも滑らかです。

延ばし終了

7:のし終了

 柔らかいので、わりと時間がかからず延ばせました。

これで味が良く、こしがあれば作りやすくて良いのですが、どうでしょうか。

切ります

8:切り出し

  うどんのように切ったあとくっつきやすく苦労しました。。切り方のテクニックが問題なのかも知れません。 また、加水率を下げれば変わるかも知れません。

   
縮れ麺にしました

9:ちぢれ麺のできあがり

 手で揉んでちぢれ麺にします。我が家では(私は)ラーメンの麺だけでなく麺はちぢれている方が好きです。うどんでさえ 、ちぢれ麺にします。スープが良く絡みますので。

極太のちぢれ麺ができあがりました。

フタをしてご飯の時間まで、6時間ぐらいおきます。

熟成が進んでくれればいいのですが。

 左側がイオン水のラーメン、右は通常のかん水入りラーメンです。色はあきらかに、かん水入りの方が黄色くなっています。

出来ましたよ

10:完成しました。

やや太麺なのでゆで時間は2分ぐらいを目安にしました。  茹で上がりの見た目は細めのうどんのようです。縮れ麺にしているのでうどんではないなと思うくらいでうどんのようです。

  
<試食>

 食べてみた感じでは、のどごしは見た目よりもあります。麺の腰はかん水入りに比べるとやはりありません。しかし、うどんとも少し違う食感があります。
 どうしようもないうどんの出来損ないを作ってしまったかと試食が心配でした。
結論はうどんではない、しかしかん水入りのラーメンとは違う。と言うところです。

 もう少し工夫すれば、新たな麺が出来るかも知れません。

 
 

<<参考>>

   

海水塩

 

醤油

 海水を汲んできて作った、我が家特製の塩です。にがり成分を除く工夫をして作りました。

 

 三重県の福岡醤油店さんの、「はさめず・刺身用」を使いました。この醤油は10年以上前から使っているもので、我が家にはなくてはならない醤油です。

 塩分がやや薄く、塩辛さがきつくないので気に入っています。

イオン水

 

シャモロックガラ

 家庭用のキッチンで使用するアルカリイオン水生成器の水を使いました。 市販のアルカリ水を使う方法も考えられますが、どんな内容の物なのか知らないため今回はやめました。

 

 地元名産のシャモロックのガラ。肉質がよくてだしの良く出るガラです。10年ほど前から愛用していますが、うどん・日本蕎麦・ラーメンなど何にでも合う素材です。

 製造元の違いもあって、質の良いシャモロックガラはなかなか手に入りにくく年に1〜2回しか使うことが出来ません。

 
 

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