東北ふるさと散策・ 壁紙美術館

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八戸市・蕪島

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 八戸中心街から北東部にある蕪島(かぶしま)です。その名のとおり春にはたくさんの蕪の花が咲きます。その頃島で子育てをするのが、天然記念物のウミネコです。

 島は人工的に陸続きとなっています。島には、かぶしま神社(厳島)があり、この階段を上るとウミネコが大合唱で迎えてくれます。

 鳥居の右側には、「歌に夜明けたカモメの港・・・」と刻まれた「八戸小唄」の歌碑が建っています。

 2013年には、三陸復興国立公園に編入され、今まで以上に「蕪島」の魅力が満喫できるようになりました。

→ 蕪島神社

 

↓蕪島のシンボル「ウミネコ」

天然記念物・ウミネコ

   

ウミネコの雛が生まれています。親鳥は警戒心が強くなり、子育てに一生懸命です。もしかしたら、人間より愛情が深いのかも知れません。

ウミネコの親鳥

生まれて間もない雛。親鳥がしっかり守ります。

ウミネコ雛写真

少し大きくなった雛。1週間ぐらいでしょうか。

親と同じくらいに成長したウミネコの雛

7月にはほとんどのウミネコが旅立つのですが、居残り組でしょうか。今年産まれた雛です。8月 8日撮影。

<八戸市の観光スポット・行事> <アクセス>

種差海岸、 蕪島、朝市、八食センター、国宝「合掌土偶」他多数の土器・遺跡群。

せんべい汁、八戸前沖さば、いか、みろく横丁。

車: 関東方面から→東北道〜八戸道〜八戸インター

JR: 東北新幹線八戸駅下車(駅に観光案内所有り)

発見!   「ひょっこりひょうたん島」

蕪島じつはひょこりひょうたん島写真

 蕪島は、実は「ひょっこりひょうたん島」だったんです。実際のモデル は違うようですが、いかにもひょうたんそっくり。

ウミネコたち写真

写真の白い点ぜーんぶがウミネコの親たちです。このほかに雛がいますが、保護色で見えません。

ウミネコの去った蕪島写真

上の写真の、11月始めの風景です。ウミネコたちは、夏に飛べるようになった若鳥を連れて旅立ちました。

また春にウミネコが帰ってくるまで静かな日々が続きます。

    

<フォトギャラリー>

写真をクリックすると、大型サイズの写真 ページに移動します。戻るときは、ブラウザの「戻る」ボタンをご利用下さい。

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