設計と製作
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設計した回路

最終的に設計した回路は下のとおりです。回路図はこちらです。

@ ヘッドホン用のミニパワーアンプを除いて、全段SRPP回路とする。

A +B電源電圧は使用管球の限界近い600Vとする。高出力、低インピーダンスのため。

B PHONO イコライザ回路の出力は、録音機器など接続の多い部分なので特に、SRPP・KF回路とする。

C チャンネルセパレーションを良くするために、電源回路は左右独立にする。

D パーツ類は出来るだけ吟味し、手に入るものは採用する。

E その他。ヘッドホン用のパワーアンプを設ける。不要な回路は省く。

  

内部の写真

真空管プリアンプ・内部下面

正面と裏面全体図。

パネルには、ボリューム、バランス、セレクト、テープスイッチ、電源スイッチ、ヘッドホンジャック、ランプだけです。

プリアンプ・イコライザ部分

入力のケーブルとPHONOイコライザ回路。ケーブルは同軸、コンデンサはスチロールコンデンサを中心に使っています。

真空管プリアンプ・裏面全体

裏面全体図。左からイコライザ、フラットアンプ、電源部。中央上はヘッドホン用アンプ。

真空管プリアンプ・電源部

電源部拡大。電源は左右両チャンネルそれぞれ独立なので、大がかりになってしまいました。トランスもプリアンプ用ではありません。

部品の配置もいまいち綺麗ではありませんが、耐圧などの関係で部品点数が多くなっています。

 

 

  


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