最終的に設計した回路は下のとおりです。回路図はこちらです。
@ ヘッドホン用のミニパワーアンプを除いて、全段SRPP回路とする。
A +B電源電圧は使用管球の限界近い600Vとする。高出力、低インピーダンスのため。
B PHONO
イコライザ回路の出力は、録音機器など接続の多い部分なので特に、SRPP・KF回路とする。
C チャンネルセパレーションを良くするために、電源回路は左右独立にする。
D パーツ類は出来るだけ吟味し、手に入るものは採用する。
E その他。ヘッドホン用のパワーアンプを設ける。不要な回路は省く。 |