<< なんじゃこりゃあ!! 椅子の修復 作業 >> |
1:型どり
まず、2.5ミリのベニヤ板一枚に座面の型を取ります。寸法はそれほど正確にしなくても大丈夫です。 |
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2:型どり終了
基準となる板の型どり終了。 |
3:貼り合わせ
カンナかけが終了しました。型どりした板を上にして、木工ボンドを塗りながらベニヤ板を重ね張りしていきます。
乾燥させないように手早く作業したので、ボンド塗りの写真は撮れませんでした。ボンドは隙間無く、全面に塗ります。 |
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4:曲面を調整しながら圧着
元の座面の曲面に合わせて調整しながら乾燥を待ちます。 |
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5:乾燥して圧着完了
1日おいてボンドでの圧着貼り合わせ完了しました。曲面がきれいに再現されています。 |
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6:比較
古い座面との比較。ほぼ同じ形に出来ました。 |
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7:
穴開け
取り付けようの穴を開けて、ネジ締め出来るように加工します。 |
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8:
クロス張り付け
フェルトを中に入れて、クロスの貼り付けを行います。クロスはタッカーで打ち付けます。 |
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9: 仕上げ
樹脂製の裏カバーを取り付けて、座板の完成です。 |
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10: 修復終了
元に戻して修復終了。座ってもおしりが痛くなくなりました。はじめからこんな風に作って置いて欲しかったですね〜。
人騒がせな椅子の巻きでした。 |
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